子年の1年間の運だめし。おみくじは何処で引く?
初詣とは
『初詣』新しい年を迎えてから初めて神社や寺院で参拝する行事の事。
初めて詣でると言う意味ですから、いつまでに詣でると言う決まりはないそうです。
昨年1年間の感謝と無事に新年を迎えられた事、そして新たに始まる1年間の健康と幸せをお願いすると言う意味があります。
願掛けとして、お守りや熊手、絵馬などに願いを書いて奉納するのもいいですね。昨年のお守りなどは、きちんと奉納して浄めてもらいましょう。
1年間の運試しにおみくじを引くのも楽しみの一つ。
結び所に結ぶ人、持ち帰る人とそれぞれですが、これも決まりはないそうです。
神様からのありがたいメッセージですので、持ち帰り日々目にする事で心に留めておくのもいいそうです。
手水舎(ちょうずや/ちょうずしゃ)
参拝する前に、手を洗い、口をすすいで身を清めるところです。
神馬(しんめ/じんめ)
神様が人間の世界へ来る時に、乗ってくる馬として神聖視されている馬。
参拝する前にお清めしましょう! 【手水の作法】
1. 右手で柄杓に水を汲み、左手を洗います。
2. 柄杓を左手に持ち替えて、右手を洗います。
3. もう一度柄杓を右手に持ち替えて、左手に水を注ぎ受け、
口をすすぎます。
4. もう一度左手を洗い、最後に柄杓の柄を洗い元の位置に置きましょう。
心を込めて参拝しましょう! 【参拝の作法】
神前に進み、軽くお辞儀をしましょう。
1. 二拝 深く2度お辞儀をする。
2. 二拍手 手を2度打つ
3. 一拝 深く1度お辞儀をする。
軽くお辞儀をして神前から退る