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おゆみ野文化祭が2022年3月12,13日に鎌取コミュニティセンターにおいて開かれました。この文化祭の2日目に千葉市埋蔵文化財調査センターの西野雅人所長の講演「おゆみ野タイムトラベル -定住を始めた縄文人とSDGs-」と題する講演がありました。このなかでは所長のごく最近の縄文時代に関する所長個人の見解も披露する大変興味深いものでした。この講演に前後して加曾利貝塚ガイドの会では、最近作った紙芝居「貝塚ってなぁに」を披露しました。図1は会場のある鎌取コミュニティセンターでの集合記念撮影と紙芝居を行う前のガイドの会・佐々木会長の挨拶で、この後2回紙芝居を行いました。最初は宮地さん、2回目は押尾紙芝居プロジェクトリーダーによって(図2)。
図1。会場での集合写真と紙芝居を行う直前の佐々木ガイドの会会長の挨拶。
図2。午前中に小さな教室で行はれた紙芝居(最初が左側の宮地さん、次が右側の押尾さん)の様子。
昼食をはさんで午後には大きな多目的ホールにて西野雅人所長の講演の後、わがガイドの会の押尾さんが紙芝居を披露しました(図3)。いくぶん専門的な所長の講演の後、紙芝居で縄文時代と現代の違いを分かりやすく語り、小さな子供にも縄文時代のイメージを持ってもらえたのではないかと思います。
図3。午後に多目的ホールにて押尾さんによって行はれた紙芝居の様子。
現在使っている紙芝居「貝塚ってなぁに」は若葉区の支援金で作ったものですが、さらに次の紙芝居を作るべく具体案を持ち寄って議論を重ねています。写真はガイドの会の控室で議論している様子です。それぞれが持ち寄った具体案について熱心に検討が行われました。さらに議論を重ねて最終案を作る予定です。ここで議論している案では現在の「貝塚ってなぁに」よりさらに小さな子供にターゲットを絞って作る予定です。
図4-1。ガイドの会の控室での次の紙芝居の案について議論している様子。
図4-2。皆さんの意見を取りまとめようとしている押尾プロジェクトリーダー。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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